症例集

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保険治療

前歯の比較的小さな虫歯にコンポジットレジンを直接充填する

Step1: 小さな虫歯が前歯にできてしまいました。

Step2: 裏から見ると、黒くなっているのがよくわかります。

Step3: むし歯に侵されてしまったところだけをほんの少し削ってきれいにします。

Step4: 接着剤とコンポジットレジンで詰めました。治療のあとがわからないほど自然な仕上がりです。

前歯の比較的小さな虫歯にコンポジットレジンを直接充填する

Step1: 奥歯のミゾにむし歯ができてしまいました。まだ象牙質には達していないようです。

Step2: むし歯になってしまったところだけを、必要なところだけほんの少し削って掃除します。

Step3: コンポジットレジンで詰めて、治療終了！

Step4: 治療1年後。むし歯は広がっていません。耐久性も十分あり、ケアも丁寧になったので歯がきれいになりました。経過良好です。この調子で行きましょう！

保険治療は短期的治療丁寧な治療でも長期の使用すると歯を傷めてしまいます

例1: 汚れがたまりやすくあたらしいむし歯の原因になる。段差のために不均等に力がかかり歯が欠けてしまっている。

例2: 詰め物の周囲の歯が一様に傷んでいるのがわかる。

例3: 硬い金属だけが摩耗せず段差ができている。周りの歯だけが噛む力で摩耗し、硬い金属だけが摩耗せずに残って、段差ができて歯が欠けてしまっている。段差や亀裂に汚れがたまり、ブラークコントロールが難しく、あたらしいむし歯の原因にもなる。保険の金属のが合い、治療直後はピッタリと入っていても、素材の特徴により、予後が悪くなってしまう事が多い

自費治療

セラミックのクラウン

Step1: 前歯を2本失ってしまいました。

Step2: 同じ口もととは思えないほどきれいになりました。

Step1: 虫歯の治療後、支台歯を形成したところ。

Step2: クラウンが入りました。自分の歯とそっくりで自然な仕上がりです。

自費治療と保険治療の比較（目立ちますが将来の歯の健康を維持するためにおすすめ）

比較1: 保険の金属の詰め物には段差ができています。段差にあたらしくむし歯ができてしまいました。ゴールドの詰め物には段差がなくツルツル。プラークがたまらないため予後も良好です。

比較2: ゴールドの詰め物。柔らかい性質の金は歯に調和し、一緒に摩耗してくれます。詰めてからすでに12年たっていますが、ツルツル、段差ができずプラークがたまらないので、周りの歯が傷んでいません。

仕上がりが美しいセラミックの詰め物

Step1: 笑うとチラリと見える犬歯の奥の歯。穴が大きいのでコンポジットレジンで詰めるのは無理。強い希望でセラミックのインレーを入れることになりました。

Step2: ピタリと入りました。

セラミックインレー: 繊細なセラミックインレー。とくに端はセミの羽のように薄い！